悠々blog

アイドルとかについて

PASSPO☆『Beef or Chicken?』

8人体制となった“新生”PASSPO☆による4thアルバム。

 

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今作においてもPASSPO☆サウンドの特徴といえる

アメリカンロック的なパワフルさと風通しの良さは健在である。

 

なお、ここで言うアメリカンロックとは

ぶっといギターと、ボーカルのがなり声が特徴的な、

兎にも角にもむさ苦しい、典型的なアメリカのロックのことだと思って欲しい。

内省だったり自閉とは反対の音、

広大な大地がなければ生まれなかったような音楽だ。

 

アイドルとアメリカンロック、って本来は相性が最悪なはずである。

そもそもアイドルには、ギター、ベース、ドラムという

基本的なロックバンド編成がメインとなるサウンドは難しい。

声が負けてしまうし、身体性を直接的に感じさせる音とはなかなか合わない。

 

ましてやハードなアメリカンロック。

 

でもPASSPO☆の“ガツンとくる”雑味無しのロックサウンドには

妙な説得力があるのだ。

力強さを通り越して勇ましさすら感じさせるユニゾンのせいか?

本人達の、元気というかあんま悩みとかなさそうなキャラクターのせいか?

(褒めてます)

 

ともかく、ありえない組み合わせが最高なポップネスに結実している。

そして、また今作においても更新してくれた。 

 

 ひとつ言いたいのは、

PASSPO☆を聞いていると悩んでるのが馬鹿らしくなる

ということ。