今年はK-POPの年でした。
Apple Musicで、少女時代のアルバムを聞いて「あれ、格好良い…!?」と
思い、KARAの韓国盤を聞いてその高いクオリティーにビビりました。
すっかり認識を改めさせられ、韓国のポップミュージックに開眼しました。
そしてLovelyzに出会うのであった。
ガールズK-POPはいま新しい潮流にあると言っていいのかもしれません。昨年ぐらいから、おそらくは少女時代やKARAに憧れてデビューした新世代グループが続々と誕生し、さながら“戦国時代”の様相を呈しています。
自分にとって、K-POP元年となった2015年を振り返るために、
一人で勝手に楽曲大賞をします。
■楽曲部門
・1位 Lovelyz「Ah-Choo」
“くしゃみ”という無意識的な身体反応が主題のラブソング。完璧な曲の始まり方です。初めは歌謡曲テイストがあるサビに違和感がありましたが、中毒性ありでした。
・2位 Lovelyz「Hug Me」
繊細で美しいコーラスワークに痺れる。Lovelyzの真骨頂が味わえる楽曲。
・3位 Lovelyz「새콤달콤(甘酸っぱい)」
一気に開けるようなサビが素晴らしい。囁くような、畳み掛けるような 、コーラスに悶絶。
・4位 少女時代「PARTY」
パーティーなのに、夏なのに、どこか哀しい。その陰りが気になっていた。
・5位 IU「스물셋(二十三 )」
「国民の妹」という方のようですが、僕は底知れない怪物シンガーソングライターと認識しています。
■アルバム部門
・1位 Lovelyz『Lovelyz8』
今年一番のアルバムです。前作に続いて、とてつもないポップネスが詰まっている。
以下の記事もご参照ください。
・2位 Wonder Girls『REBOOT』
“そしてワンダー・ガールズは戻ってきた”
歴史あるグループのカムバック作。全編に渡ってアーバンで80's?なサウンドは、日本のドルヲタ的にはEspeciaを髣髴とさせます。残響するボーカルの感じが好きです。夜に聞きたいアルバム。
・3位 Red Velvet『The Red』
新時代のガールズK-POPを象徴するグループによる、これぞK-POPという快作。R&B、ヒップホップを消化した楽曲群はいちいちクオリティーが高過ぎる。
■推し箱部門
・Lovelyz
もうしょうがない。Lovelyzなんだ。
今年はKeiの愛嬌とスジョンのバカ笑いに救われていた気がする。
つい先日、沖縄で撮影されたというティーザーが届きました。
引き続き全く目が離せません。